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吉祥文様の種類と意味

日本のきものは、願いや祈りを文様に表して装う衣装です。 とくに結婚式という人生最大の儀式には、親族も来賓も、これからの新郎新婦の人生が幸多きものであるようにと、きものや帯の文様に願いを託して装います。


【鶴】つる

鶴は千年というほど長寿を意味する中国の神仙思想を背景とする瑞鳥。
くちばしを開け閉めする番の姿は、夫婦の和合や繁栄の意。

【亀】かめ

亀そのものより亀甲文でなじみ深い。亀は万年といい亀も長寿のシンボル。
縁起物には蓬莱山伝説から蓑亀(写真)で描かれることが多い。

【鳳凰】ほうおう

古代中国発祥の伝説上の瑞鳥。正倉院の宝物に多く見られる吉祥文様。
梧桐の林に棲み竹の実を食べることから生まれたのが桐竹鳳凰文。

【松】まつ

松は永遠に縁を絶やさない常磐木であることから中国の神仙思想から生まれた仙境、蓬莱山に育つ吉祥の樹木。

【扇】おうぎ

その形から末広と呼ばれ、開運、繁栄を意味する招福の意味を込めた文様。
またあおぐことで神霊を呼び起こす力を備えたとされる道具。

【宝尽くし】たからづくし

不老長寿を約束する中国の八仙にあやかった吉祥文様を日本でも取り入れ縁起物に。
打ち出の小槌、宝珠、隠蓑、宝巻、丁字など。

【四君子】しくんし

梅、竹、蘭、菊は気品と高潔さを感じさせることから、君子に見立てた中国伝来の吉祥文様。
花の丸で使用されることが多い。

【桐】きり

神仙思想によれば、天界に生息する樹であり、天子の使いとされる鳳凰が地上では梧桐に棲むとされる瑞祥樹。

【熨斗】のし

祝儀の贈り物に添えた熨斗鮑を意匠化したもの。
熨斗鮑は鮑の肉を薄くそいで長く延ばしたもので、文様は延寿の意。

【牡丹】ぼたん

富貴の象徴。中国では唐の時代に「百花の王」として人気を博した。
鎌倉時代から江戸時代の名物裂には牡丹唐草文として多く見られる。

【藤】ふじ

平安時代の後期に藤原氏の繁栄とともに格づけされ、藤の丸、藤立涌、藤菱などの有職文様として使用。
また生命力の象徴としても。

【菊】きく

菊は長寿延命の植物の代表。中国の「菊水」や能楽の「菊童子」にちなんだ伝説に始まるといわれている。実際、菊花には抗菌作用もある。
花文様を用いるときは、季節を意識して使うと、よりお洒落です。牡丹は冬~晩春、藤は晩春、菊は秋向きです。

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